気が付けば６月に入り、徐々に春の陽気な気候から、梅雨のジメジメ気候に変わり始めていますね。ちょっと憂鬱な梅雨シーズンの到来です！
 
空はどんより曇り、湿った空気で息苦しさを感じるという方も多いかと思います。
 
梅雨に突入したばかりの頃は、春のなごりで冷たい雨風が、夏に近づくにつれて、生暖かく湿った風と大雨が増えるなど、天候の影響が私たちの肌や体にも現れます。
 
 

 
□蒸し暑くて、皮脂や汗で肌がベタつくなぁ
□ファンデが毛穴落ちしやすく毛穴が目立つ、ヨレやすい
□Tゾーンはベタつきが気になるけど、頬はなんとなくカサついている気がする
 
 

 
□毛穴詰まり
□ニキビ
□ベタつきや過度なテカリ
□インナードライ肌(隠れ乾燥)
 
 

（出典：国土交通省気象庁「日最大UVインデックス（解析値）の年間推移グラフ　2024年東京」参照　https://www.data.jma.go.jp/env/uvhp/link_uvindex_month54.html（参照2025/5/26））
 
曇りや雨の影響で紫外線の「量」はピーク程ではないですが、紫外線の「強さ」は真夏並み！
晴れ間には、その強さを実感することもあるかと思いますが、曇りや雨でも油断は大敵です。紫外線対策を「雨だしいっかぁ」と、ついうっかり忘れてしまうと、肌のハリに影響が出て、毛穴開きの原因に。
 

気温・湿度の急上昇によって、皮脂分泌量が増え、ベタつきや毛穴詰まりが起きやすいのが梅雨。
肌にとっての理想の湿度は６０％前後。梅雨シーズンの平均湿度は７８％な上、雨の日が続くと８０％を超えます。
 
これだけ多湿の状態が続くと、汗が蒸発しにくく、表面に留まりやすく、さらに皮脂も過剰になることで、ニキビの原因に。
一度室内に入れば、エアコンを活用し、冷房が効いた室内の湿度は、４０％まで低下しています。一見肌が潤っているように見えても、気づかぬうちに内側から乾く「隠れ乾燥」の状態になり、インナードライ肌に誰しもが傾きます。
 
 

 
□全身のむくみ(足先、耳横まで)
□体がダル重く、倦怠感
□無気力
□軟便や下痢の傾向
□食欲減退
 
 

 
１年の中でも低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わることが不調の原因。
気圧が低いとき→副交感神経が活発に。
朝日とともに私たちの体は交感神経が徐々に活発になり、日が沈むとともに副交感神経に切り替わります。
 
低気圧の影響で、時間に関係なく日中も副交感神経が働きすぎてしまうことで、だるさや倦怠感、眠気が出やすくなります。
高湿度は汗が蒸発せず、発汗機能が低下。発汗機能＝水分代謝ですので、水分代謝が低下することで、体のさまざまな場所に余分な水分・老廃物が溜まり、むくみ・軟便や下痢といった不調に。
 
 

１．ベタつきとサヨナラ！『マジョール　クリアアップトナーM（医薬部外品）』
化粧水前に仕込む浸透保水導入液。
イノシットが肌をすこやかに整え、皮脂によるベタつきが気になるお肌へアプローチ。

２．週１～２回は毛穴の大掃除！『マジョール　スキンリターナルジェル』
クレンジングだけでは取り切れない、古い角質、毛穴の汚れに。
酵素^※1の力で優しくソフトピーリング^※2。淀みのないスッキリとした肌に整えます。

３．表面はサラっ！ベタつきを感じないナノ化処方での保湿ケア
『マジョール モイスチュアローション』『マジョール ナノエクセルクリーム』
ナノ化技術により、角質層内部までしっかり浸透。
表面に残りにくく、表面はサラっ！中はプリっと理想の肌に導く。

４．交感神経のスイッチON
日常の生活動作に一工夫を！
歩く時は早歩きを意識し、近くのスーパーをやめ、１個遠いスーパーまで歩くのも◎
駅やショッピングモールではエスカレーターをやめて階段を使うのも◎
体を動かすことで高揚感と爽快感が得られ自律神経を整えます。
 
 

５．めぐりケアのオイル美容を取り入れて『スロータス　ボディケアオイル～カパ～』
湿度で経皮吸収しにくいこの時期は、肌なじみのいいサラサラオイルでリンパケアを。
白ごま油^※3を使ったマッサージで肌をやわらげ、すっきりとした印象に。
さらにサイプレス精油^※4の清々しい香りが、気になる“重だるさ”にアプローチ、その日のもたつきはその日のうちにお手入れを！
・湧泉：足裏を曲げて最もくぼむ所
・豊隆：膝のお皿とくるぶしの真ん中。骨から指２本分外側
・内関：手首内側の真ん中で手首から指３本分上
・天枢：おへそ真横に指３本分、左右にある

水分代謝を高めてくれるツボに塗ってケア！
ジメっと不快な季節も一工夫で、快適に乗り越えましょう！